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英語コミュニケーションⅡ(日常会話)

[2025年度開講]

科目の概要

この授業では、英語という言語の国際的な位置づけについて言語学、英語教育学、社会学などの学問分野と関連を包括的に提示する。そして、英語の4技能を活用しながら、日常のコミュニケ ションにおいてよく使う表現を理解し、場面や目的に応じた適切なコミュニケーションの取り方について、様々な具体例を通して実践的な理解を深める手助けをする。

科目情報

履修想定年次
1年次
単位数
2単位
開講Q
2Q、4Q
科目区分
選択
授業の方法
オンデマンド科目
評価方法
確認レポート 50% , 単位認定試験 50%
科目コード
CAR-1-C1-0204-003
到達目標
世界における英語の位置づけを理解し、英語の4技能すべてを使い、考えて発信することが求められる現代に適応できるように、英語によるコミュニケーション能力の基礎を身につけることを目標とする。また、身近な話題についての英語表現を学び、デジタル・ツールを使う英語学修に慣れ、情報検索をおこなうなどして英語でコミュニケーションをおこなう基礎力の育成を目標とする。
教科書・参考書
  • 鈴木栄(著),DavidC.Heil(著),JethroKenney(著)「BasicCommunicationfortheSciences理工系英語の基本コミュニケーション」金星堂(2017/3/1)鈴木栄(著),MatthewMiller(著),PatrickMcClue(著)「BridgingCommunicationSkills基礎から発信への英語コミュニケーションスキル」金星堂(2020/2/20)
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回三時間ほど予習を行ってください。
特記事項
前提科目 英語コミュニケーションⅠ(発音) 後継科目 英語コミュニケーションⅡ(日常会話)、英語コミュニケーションⅢ(プレゼンテーション)、英語コミュニケーションⅣ(ビジネス会話) 2025年4月1日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
国際語としての英語

英語を様々な角度から理解し、多様な英語を理解する。

2
英語の4技能の習得

英語の学習について理解し、4技能を統合して使用する。

3
コミュニケーションの場面1

英語で自分のことを話す表現を理解し、自己紹介をする。

4
コミュニケーションの場面2

得意なことや苦手なことについての英語表現を理解し、使う。

5
コミュニケーションの場面3

経験の英語表現を理解し、使う。

6
コミュニケーションの場面4

英語で共通点と違う点についての表現を理解し、伝える。

7
コミュニケーションの場面5

自分のやりたいことやあいづちの英語表現を理解し、使う。

8
コミュニケーションの場面6

何かについてたずねる・お願いする表現を理解し、伝える。

9
コミュニケーションの場面7

手順を伝え質問をする表現を理解し、伝える。

10
コミュニケーションの場面8

感情を伝える表現を理解し、感情を伝える。

11
コミュニケーションの場面9

あやまりや許しを表現する表現を理解し、伝える。

12
コミュニケーションの場面10

賛成・反対の表現を理解し、伝える。

13
コミュニケーションの場面11

ディベートに必要な表現を理解し、伝える。

14
コミュニケーションの場面12

プレゼンテーションの種類を学び、プレゼンテーションの構成を理解する。

15
英語表現とコミュニケーションのまとめ

会話の目的や機能を理解し、会話に参加する。

関連科目