
科目の概要
ITの必要性を理解し、基本知識を身につけ、インターネットやAIの活用について学ぶ。メディアの知識やデジタル市民としての教育法も学び、コンピューターや通信の仕組みを知ることで、社会人としてシステムを適切に活用する力を身につける。さらにシステム開発や経営、関連法律にも触れ、ITに関する幅広い知識を得ることができる。
科目情報
履修想定年次
1年次
単位数
2単位
開講Q
1Q、3Q
科目区分
必修(主要)
授業の方法
オンデマンド科目
評価方法
確認レポート 50% , 単位認定試験 50%
前提推奨科目
前提必須科目
後継推奨科目
科目コード
INT-1-A1-1030-003
到達目標
社会人としてITを適切に活用するための知識を得ることで、デジタルツールを用いた情報収集能力、表現能力、コミュニケーション能力を用いて課題を解決するための力を養うことを目標とする。具体的に科目の中ではインターネットやAIの活用、システム開発のプロセスの知識、経営や法律に至るまでの幅広い視野を得て実践的なITスキルを磨き、最終的に情報処理推進機構のITパスポート試験合格相当以上の知識を得る。
教科書・参考書
- 黒上晴夫・村井純・堀田龍也『令和6年度教科書「情報Ⅰ」』日本文教出版、2023年丸山紀代『改訂2版この1冊で合格!丸山紀代のITパスポートテキスト&問題集』KADOKAWA、2022年坂本旬・芳賀高洋・豊福晋平・今度珠美・林一真『デジタル・シティズンシップ』大月書店、2020年たきりょうこ・坂本旬・豊福晋平・今度珠美・林一真・平井聡一郎・芳賀高洋・阿部和広・我妻潤子『デジタル・シティズンシッププラス』大月書店、2022年中野明『IT全史』祥伝社、2017年日本ディープラーニング協会『G検定公式テキスト第2版』翔泳社、2022年田中豊・中西寛子・姫野哲人・酒折文武『統計学基礎』東京図書、2015年石畑清『アルゴリズムとデータ構造(岩波講座ソフトウェア科学3)』岩波書店、1989年井上直也・村山公保・竹下隆史・荒井透・苅田幸雄『マスタリングTCP/IP入門編(第6版)』オーム社、2019年日経NETWORK編『これ1冊で丸わかり完全図解無線LAN技術』日経BP、2022年瀬戸美月・齋藤健一『徹底攻略情報セキュリティマネジメント教科書令和4年度』インプレス、2021年J.GlennBrookshear(著)・神林靖(訳)・長尾高弘(訳)『入門コンピュータ科学』アスキードワンゴ、2017年上田理・岩井久美子『OSSライセンスの教科書』技術評論社、2018年増永良文『リレーショナルデータベース入門[第3版]』サイエンス社、2017年イエローテールコンピュータ『令和03-04年基本情報技術者の新よくわかる教科書』技術評論社、2020年
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回三時間ほど予習を行ってください。
特記事項
順次公開予定
授業計画
第1回なぜITを学ぶのか
第1回
なぜITを学ぶのか
第2回生活の中のインターネット
第2回
生活の中のインターネット
第3回AIとデータサイエンス
第3回
AIとデータサイエンス
第4回メディア
第4回
メディア
第5回デジタル・シティズンシップ教育
第5回
デジタル・シティズンシップ教育
第6回アルゴリズムとプログラミング言語
第6回
アルゴリズムとプログラミング言語
第7回データ構造と2進数
第7回
データ構造と2進数
第8回ネットワーク
第8回
ネットワーク
第9回Wi-Fiと家庭でのネットワークの構築
第9回
Wi-Fiと家庭でのネットワークの構築
第10回セキュリティ
第10回
セキュリティ
第11回システム開発
第11回
システム開発
第12回経営と法律
第12回
経営と法律
第13回コンピューターのしくみ
第13回
コンピューターのしくみ
第14回ソフトウェア
第14回
ソフトウェア
第15回データベース
第15回
データベース