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科目の概要

この授業では人物画の基本的な制作を学び、コミックにおける人物画について考察する。併せて表現上のレクチャーを行う。デジタル社会において画像表現は進化し続け、エンタテインメントを始めとしたビジネスの現場でも中心的役割を担っている。デジタル画像創作論の授業では学生自身が具体的に手を動かして身体感覚と思考を融合させる学修を行って画像の各種技法と可視化による課題解決を身につけ、併せて商業的な役割を考察する。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
1単位
開講Q
2Q、4Q
科目区分
選択
授業の方法
オンデマンド科目
評価方法
提出物100%
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
CAR-2-C1-0204-007
到達目標
現代におけるデジタル画像の役割について理解し、手を使い、画像を制作しつつ学ぶことによりそのプロセスと価値を知る。さらに、画像とそこから派生する作品を鑑賞し、考察し、クオリティを見極める能力を培って、将来的には、いまや日本の基幹産業であるクリエイティブ産業を支え、さまざまな形で活躍する人材となる。本授業では人物を題材に、立体を意識して様々な角度やポーズで描画を通じ、人物画像の表現可能性についての理解を深める。
教科書・参考書
[教科書]
  • なし(オリジナル教材)
[参考書]
  • ディープブリザード,ディープブリザードの超入門講座初めてのCLIPSTUDIOPAINTPRO編,玄光社,2023
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回の課題内容を踏まえ、最終課題制作も視野に入れて毎回4~5時間ほど予習復習や制作に取り組んでください。
特記事項
前提科目 なし 後継科目 なし ※実務家教員担当科目 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
顔の描き方を学ぶ1~正面の顔を描こう

主役のキャラクターとなるような少年・少女を題材に、正面から見た顔の描き方について学ぶ、眉毛の角度やあごのラインなど、顔のパーツの細部を変えるだけでキャラクターに抱く印象が大きく変わることを理解する。

2
顔の描き方を学ぶ2~いろいろな角度から見た顔を描こう

主役のキャラクターとなるような少年・少女を題材に、横顔や斜めから見た顔の描きわけ方について学ぶ。実践を通じ、角度によって各パーツの描き方が異なることを学び、顔のパーツを立体的に理解することを目指す。

3
顔の描き方を学ぶ3~キャラクターを描きわけよう

喜怒哀楽による表情の描きわけ方や、主役以外のサブキャラクターなどキャラクターの役どころの違いによる描きわけ方を学ぶ。実践を通じて、キャラクター表現のバリエーションを身につける。

4
身体の描き方を学ぶ1~身体の基本を学ぼう

基本的な男女の体つきや比率、その違いを理解し、描きわけ方について学ぶ。手や指など男女それぞれの身体的な特徴を理解し、それらを活かしてキャラクターを表現する方法を学ぶ。

5
身体の描き方を学ぶ2~いろいろなポーズと服装で描こう

ポーズをつくるときに意識すべきことについて学ぶ。シチュエーションやキャラクターの性格、感情などにあったポーズの描き方を学ぶほか、イラストとして見栄えする服装の描き方や、服装による描き方の違いについて理解を深める。

6
身体の描き方を学ぶ3~キャラクターの表現力をあげよう

さまざまなキャラクターの属性による体つきの違いについて学び、描きわけ方について学ぶ。老人や子供などの年齢による違い、筋肉質やスリム体型など体形による違いなどを学び、キャラクターとして表現する方法を身につける。

7
オリジナルキャラクターを描こう!1~キャラクターの設計

オリジナルキャラクターを描くために大切なポイントを学び、実践する。これまで学習したことを活かしながら、テーマをふまえたオリジナルキャラクターの設計を行う。実践を通じて、各工程で意識すべきことについて理解を深める。

8
オリジナルキャラクターを描こう!2~キャラクターの演出

オリジナルキャラクターの特徴や性格を設計し、それらをポージングで演出する方法を学ぶ。第5回で学んだポーズの表現の基本を活かしながら、実践を通じてキャラクターを格好よく見せるコツについて理解を深める。

関連科目