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科目の概要

無償のOSであるLinuxを学修する。Linuxはサーバ構築や開発環境整備で幅広く活用されており、IT業界で活躍するにあたってはほぼ必須のスキルである。Linuxの概要から起動方法、コマンド操作、シェルプログラミング、セキュリティ対策、その他周辺知識まで、幅広い分野の内容を、実際に手を動かしながら学んでいく。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
1Q、3Q
科目区分
選択
授業の方法
オンデマンド科目
評価方法
確認レポート 50% , 単位認定試験 50%
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
INF-2-C1-1030-004
到達目標
Linuxに関する初歩的な知識から具体的な利用方法まで、実際にLinuxマシンを利用し、手を動かしながら学修する。IT業界で幅広く用いられているLinuxを学習することで、将来IT業界で活躍するための実践的な力を身につけることができる。LinuCレベル1試験の試験範囲に準じた幅広い知識を習得することを目指す。
教科書・参考書
[教科書]
  • なし(オリジナル教材)
[参考書]
  • 中島能和(著)・濱野賢一朗(読み手),Linux教科書LinuCレベル1Version10.0対応,翔泳社,2020
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回三時間ほど予習を行ってください。
特記事項
前提科目 Webアプリケーション開発4 後継科目 なし ※実務家教員担当科目 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
Linux・仮想マシン・コンテナ

Linuxの概要から起動・停止方法など、Linuxを扱う上での基本的な知識を学ぶ

2
ファイルとディレクトリ

パーミッション・リンク・検索など、ファイルとディレクトリに関する知識を学ぶ

3
コマンドライン①

Linuxを操作する上で利用するコマンドラインの使い方を実際に操作しながら理解を深める

4
コマンドライン②

viと呼ばれるエディタを操作して、Linux上で様々なテキスト処理を行えるようになる

5
パッケージ管理

Linuxではソフトウェアをパッケージで管理している。パッケージについての理解と操作方法について学ぶ

6
ハードウェアとストレージ管理

Linuxでのストレージ管理の基本的な知識や、パーティションを分割する方法やマウントの操作方法について学ぶ

7
シェル環境

シェルについての基礎的な知識から、変数やエイリアス、関数定義など、シェルによるLinux操作方法について学ぶ

8
シェルスクリプト

Linuxでの一連の処理をまとめて書くことができるシェルスクリプトを、実際にプログラミングしながら学んでいく

9
ネットワーク

Linuxを用いて通信を行うために必要なネットワークに関する基本的な知識を、IPアドレスを中心に学ぶ

10
ネットワークの基本設定

Linuxでのネットワークの設定方法について、実際にLinuxを操作しながら理解を深めていく

11
DNS設定

ドメイン名とIPアドレスの変換に利用されるDNSの概要や仕組みについて学ぶ

12
システム管理①

Linuxのシステム管理とアカウント管理について、実際に画面を操作しながら学んでいく

13
システム管理②

Linuxの文字コード変換や時刻管理、システムログの設定、ログの調査方法について学ぶ

14
セキュリティ

Linuxサーバを守るためのセキュリティ対策や、実際の設定方法について学ぶ

15
オープンソース文化

Linuxはオープンソースソフトウェアである。オープンソース文化についての理解を深める

関連科目