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科目の概要

オブジェクト指向言語Javaを利用したプログラミングを学ぶ。Javaが持つ基本的な概念や、Javaの持つ繰り返し、データ構造などの基本的な文法、またJavaが持つ標準APIなどを学ぶだけではなく、最新のJavaの機能のStreamなどの高度な利用方法も学ぶ。オブジェクト指向プログラミングの要素を学んだ後ビルドツールや単体テスト、IDEやバージョン管理法も知り、JavaでのWebアプリケーションとデータベースの連携までを学ぶ。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
3-4Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
制作物提出100%
科目コード
INF-2-C3-0034-019
到達目標
特にエンタープライズシステムに関わる社会人として利用する可能性のあるJavaを使ったアプリケーション開発をするための必要な知識と初歩的な技術を身につけて、JavaによるWebアプリケーションシステムの開発に取り組めるようになる。
教科書・参考書
  • きしだなおき・山本裕介・杉山貴章『プロになるJava』技術評論社、2022年JoshuaBloch(著)・柴田芳樹(翻訳)『EffectiveJava第3版』丸善出版、2018年
授業時間外の学修
各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学修内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回三時間ほど予習を行ってください。
特記事項
順次公開予定

授業計画

1
Javaについて/環境構築

1回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

プログラミング言語Javaの概念を知り、JDKのインストールを行う。

2
Javaの基本 (値、計算、変数、型)

2回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

JShellを用いて、値と演算、メソッドの呼び出し、変数とその型について学ぶ。

3
Javaの基本 (標準API、GUI)

3回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

Javaの標準APIとして、日付やBigDecimalとGUIであるSwingライブラリを学ぶ。

4
Javaの文法 (条件分岐、データ構造)

4回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

論理型やif文、switch文などの基礎を学んだ後、基本的なコレクションAPIを学ぶ。

5
Javaの文法 (繰り返し)

5回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

for文、while文、do-while文などの基礎的な繰り返しの文法を学ぶ。

6
Javaの文法 (データ構造の処理、メソッド)

6回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

データ構造の処理を学び、Streamやラムダ式を使った処理を学ぶ。

7
入出力処理と例外

7回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

ファイルアクセスやネットワークの処理、それに伴う例外処理を学ぶ。

8
ループの応用、状態遷移と正規表現、スタックとキュー

8回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

ループ処理の応用や正規表現、スタックやキューなどの高度なデータ構造を学ぶ。

9
オブジェクト指向プログラミング (クラス、インタフェース)

9回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

オブジェクト指向を構成するクラスの機能とインタフェースの機能を学ぶ。

10
オブジェクト指向プログラミング (継承)

10回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

オブジェクト指向プログラミングのキモでもある継承の機能について学ぶ。

11
ビルドツールとドキュメンテーション

11回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

大規模なJavaプロジェクトのためのビルド手法とドキュメンテーションについて学ぶ。

12
単体テストとIDE

12回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

Javaの単体テストの手法とIDEを利用した効率的な開発手法について学ぶ。

13
バージョン管理

13回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

Gitを利用したバージョン管理の仕組みと実際の管理手法について学ぶ。

14
Webアプリケーション開発

14回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

Spring Bootを利用したWebアプリケーションの開発手法について学ぶ。

15
データベースの利用

15回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

データベースについて知り、Webアプリケーションにデータベースを組み込む。

関連科目