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3Dモデリング技術演習

[2026年度開講]

科目の概要

Blenderを活用した3Dモデリング技術の基本を身につけた上で、キャラクターやオブジェクトの制作に挑戦し、独自の作品を創造する力を養成する。プリミティブモデリングからポリゴン・カーブ・スカルプトモデリング、さらにライティングやカメラ設定を学び、1つの絵画作品として完成させる実践力が身につく過程を体験する。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
1-2Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
制作物100%
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
INF-2-C3-1200-016
到達目標
自身の思い描くイメージを、Blenderを用いて画像にする事ができるようになる。3Dモデリング技術を実践することで、デジタルツールを用いて情報収集、表現、コミュニケーションする力を獲得することを目標にする。
教科書・参考書
[教科書]
  • 順次公開予定
[参考書]
  • 順次公開予定
授業時間外の学修
制作課題の制作
特記事項
前提科目 なし 後継科目 なし ※実務家教員担当科目 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
プリミティブモデリング1

1回開講日時:
学生便覧参照

Blenderの基本操作を学習した後、プリミティブ(基本形状)を組み立てて、キャラクターを作ります。ポーズをつけやすいように回転中心となる原点を編集し、ペアレントの設定を施します。

2
プリミティブモデリング2

2回開講日時:
学生便覧参照

プリミティブモデリングの応用として、キャラクターのいる舞台をモデリングします。プリミティブを様々なものに見立てて組み立てることで、より高度なモデリングの基礎を作ります。

3
ライトとカメラ

3回開講日時:
学生便覧参照

Blenderに用意されたライトのタイプとそれぞれの特徴、環境からの光の設定を学びます。カメラの設定についても学習し、カメラアングルの決定とレンダリングを行い、画像を保存します。

4
編集モードとモディファイア

4回開講日時:
学生便覧参照

プリミティブから発展した、より高度なモデリングを行うため、編集モードによる作り込みを学びます。また、便利な各機能をいつでも調整し直すことが可能な形で維持できる、モディファイアを学びます。

5
カーブ

5回開講日時:
学生便覧参照

ポリゴンの編集では作るのが大変な形状を簡単に作るための機能の一つ、カーブの使い方を学習します。3Dカーブではケーブルやパイプなどの制作を、2Dカーブでは文字や平面デザインの立体化を容易にします。

6
テクスチャとUV展開

6回開講日時:
学生便覧参照

詳細な質感について、PBR(物理ベースレンダリング)用のマテリアル設定を学習します。単純な色や数値だけでなく、画像によるコントロールをするために、画像の貼り方を指示するUV展開についても学習します。

7
応用のための課題1

7回開講日時:
学生便覧参照

机上のモデリング・ペンやコップなど。目標とする形状をできるだけ正確にモデリングする訓練となります。比較的単純な形のものを自分で考えて形に仕上げることで、応用力を身につけます。

8
応用のための課題2

8回開講日時:
学生便覧参照

机上のモデリング・ゲーム機やスマホなど。目標とする形状をできるだけ正確にモデリングする訓練となります。やや複雑でパーツの多い形状の再現を目指します。得意であればより精度の高い再現を目指します。

9
応用のための課題3

9回開講日時:
学生便覧参照

家具のモデリング・椅子や本棚など。机の上の小物を作ってきましたが、より大きな家具をモデリングして、部屋を表現するのに必要なモデルを増やします。椅子は曲面の再現に力を入れます。

10
応用のための課題4

10回開講日時:
学生便覧参照

部屋のモデリング・壁、床、窓。これまでモデリングしてきたプロップを配置する部屋を作ります。それぞれ現実的なスケールで再現し、プロップを配置して、カメラやライトをセッティングしてレンダリング画像を作ります。

11
サブディビジョンと毛の表現

11回開講日時:
学生便覧参照

サブディビジョンサーフェスのコントロールと、ヘアー機能の学習を行います。サブディビジョンサーフェスは最低限のポリゴンで有機的な曲面をコントロールできる技術です。

12
スカルプトモデリング

12回開講日時:
学生便覧参照

スカルプトという、彫刻や粘土細工のような直感的モデリング手法を学びます。ポリゴンを意識せずに有機的な造形や細かなディテールを作ることができますが、メリットとデメリットを理解して、最適な用法を考えられるようになります。

13
作品制作1

13回開講日時:
学生便覧参照

自身の作品を持つために3週かけた課題制作を行います。テーマを考慮して自由に絵作りを行い、必要なモデルを各自制作します。実現したいことなど質問にお答えします。他者の質問への回答も自身の学習に役立てます。

14
作品制作2

14回開講日時:
学生便覧参照

提出された途中経過を見て、必要なアドバイスを伝えます。客観的に見た良いところを知る、スケジュールが適切であるか確認する、といった事が中心になります。自身の作品の評価に限らず、他者の作品の良いところからも学びます。

15
作品制作3

15回開講日時:
学生便覧参照

課題制作・提出締め切り。完成に向けて、プロップの配置や環境の設定やカメラ・ライトの調整を行い、レンダリング画像を仕上げる絵作りの時間になります。より良い仕上がりに向けて質問にお答えします。

関連科目