科目の概要
この授業では「集合と論理」「数理構造の発見と活用」「距離空間」に対応した演習を行う。数理系学問の理解を深めるためには、論理的な証明を記述する能力が必要不可欠である。各回の演習では、数学的命題の証明をどのように記述するかを学ぶ。
科目情報
履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
1-2Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
レポート100%
前提推奨科目
前提必須科目
後継推奨科目
科目コード
MTH-2-C3-1200-009
到達目標
本授業を通じて、「集合と論理」「数理構造の発見と活用」「距離空間」に対応した演習問題を解くことにより、授業で学んだ内容を深く理解できるようになる。自らの力で解けなかったとしても、解法を知ることを通じて学修に必要な素養を身につけ、基本的な計算力を養うことを目標とする。
教科書・参考書
- 【教科書】なし【参考書】圏論の道案内(西郷甲矢人・能美十三/技術評論社)2019、数学その形式と機能(S.マックレーン(赤尾和夫・岡本周一訳)/森北出版)1992/集合と位相(斎藤毅/東京大学出版会)2009、証明作法(石原哉/共立出版)2023/ポストモダン解析学(ヨスト著、小谷元子訳/丸善出版)2012
授業時間外の学修
各回の学修内容について、あらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebなどで調べ、二時間ほど予習を行う。予習用に配られた資料がある場合、必ず目を通す。演習に対応する回の授業動画を事前に視聴し、練習問題が出されていた場合は必ず取り組む。
特記事項
順次公開予定
授業計画
第1回集合と論理演習1
第1回
集合と論理演習1
第2回数理構造の発見と活用演習1
第2回
数理構造の発見と活用演習1
第3回距離空間演習1
第3回
距離空間演習1
第4回集合と論理演習2
第4回
集合と論理演習2
第5回数理構造の発見と活用演習2
第5回
数理構造の発見と活用演習2
第6回距離空間演習2
第6回
距離空間演習2
第7回集合と論理演習3
第7回
集合と論理演習3
第8回数理構造の発見と活用演習3
第8回
数理構造の発見と活用演習3
第9回距離空間演習3
第9回
距離空間演習3
第10回集合と論理演習4
第10回
集合と論理演習4
第11回数理構造の発見と活用演習4
第11回
数理構造の発見と活用演習4
第12回距離空間演習4
第12回
距離空間演習4
第13回集合と論理演習5
第13回
集合と論理演習5
第14回数理構造の発見と活用演習5
第14回
数理構造の発見と活用演習5
第15回距離空間演習5
第15回
距離空間演習5