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科目の概要

この授業では、「ジェンダー」や「LGBTQ+」「インターセクショナリティ」「ポストフェミニズム」などのジェンダー論における基礎知識を学びつつ(第1~4回)、SNSやAIなどのデジタルテクノロジーとジェンダー(第5~7回)、音楽や映画、マンガなどのクリエイティブ労働とジェンダー(第8~11回)、そして科学とジェンダー(第12~15回)をテーマに、現代社会におけるジェンダー問題を学んでいく。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
1Q、3Q
科目区分
選択
授業の方法
オンデマンド科目
評価方法
確認レポート 50% , 単位認定試験 50%
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
SOC-2-C1-1030-002
到達目標
各講義において説明するジェンダー問題を捉える重要概念を理解し、それを用いて現代社会のジェンダー問題を捉える力を身につけることを目標とする。 ジェンダーの知識は今日の多様性の時代において不可欠である。基本的な知識を学ぶことを通して、ソーシャルグッドな人材を目指す。また講義ではジェンダーを身近なこととして考えるために、テクノロジーやクリエイティブ労働、科学といったものをテーマに据えている。この講義を通して、身近な文化や社会現象に対してジェンダー的な見方・考え方をできるようにする。
教科書・参考書
[教科書]
  • なし(オリジナル教材)
[参考書]
なし
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回二時間ほど予習を行ってください。
特記事項
前提科目 社会学Ⅰ 後継科目 なし 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
ジェンダーを考える

本講義の到達目標や内容について理解し、ジェンダー論の基礎を学ぶ

2
LGBTQ+とは何か?(ゲスト講師)

LGBTQ+に関する基礎を学び、多様性の社会の中で生きる力を身につける

3
インターセクショナリティから考えるジェンダー

インターセクショナリティの視点を理解し、ジェンダー問題を人種や階級などとの関連から多面的に考える

4
ポストフェミニズム化する社会

「ポストフェミニズム」という概念から、現代社会のフェミニズムの状況について理解する

5
SNS広告とジェンダー

SNS広告の中にあるさまざまなジェンダー表象の中にある有害性について考える

6
SNSとジェンダー化する自己ブランディング

SNSを通じたコミュニケーションが不可欠となった現代社会における自己ブランディングとそのジェンダー問題について考える

7
AIとジェンダー(ゲスト講師)

日常的なものとなったAI技術の中に潜むジェンダー問題について理解し、AI技術の可能性と課題について考える

8
クリエイティビティとジェンダー

「クリエイティブである」ことが求められる社会の中におけるジェンダー問題について考える

9
ポピュラー音楽から考えるジェンダー(ゲスト講師)

音楽業界における女性アーティストの状況から、クリエイティブ産業におけるジェンダー問題について考える

10
映画から考えるジェンダー(ゲスト講師)

映画作品におけるジェンダー表象や労働問題から、クリエイティブ産業におけるジェンダー問題について考える

11
マンガから考えるジェンダー

マンガの変遷から社会におけるジェンダー規範の変化について理解し、マンガ制作の現場においてジェンダー問題がどのように考えられているのかを知る

12
科学史にみるジェンダー①(女性科学者)

科学の世界を歴史的に振り返り、科学におけるジェンダー問題について考える

13
科学史にみるジェンダー②(女性の身体)

「女性」の身体が科学的にどのように扱われてきたのかを歴史的に振り返り、科学の世界のジェンダー不平等について考える

14
ジェンダード・イノベーションが拓く社会

科学の世界におけるジェンダー視点の重要性について理解し、ジェンダード・イノベーションの視点を学ぶ

15
身近な世界のジェンダード・イノベーション

すでにある身近な世界のジェンダード・イノベーションについて知り、新たに必要なジェンダード・イノベーションを自ら考える

関連科目