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科目の概要

本講座は、複数の講師による講義として実施する。各回の構成に関しては、著作権制度に関する基本的な説明を行い、その上でインターネット・デジタル環境下の著作権問題における最新の基本的なテーマについて、解説を行うこととし、具体的な著作権に関する課題について考えるための法的思考を養う。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
1-2Q
科目区分
選択
授業の方法
ライブ映像科目
評価方法
各回の課題の取り組み状況と、単位認定試験の成績とを総合して評価する。
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
SOC-2-C2-1200-001
到達目標
著作権法の基本的な特徴及び構造について習得するとともに、昨今のイ ンターネット・デジタル面での技術の発達により生じている著作権の具体的なテーマ・課題について、他者に説明することができるようになることを、目標とする。
教科書・参考書
[教科書]
  • なし(オリジナル教材)
[参考書]
なし
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回二時間ほど予習を行ってください。
特記事項
前提科目 法学Ⅰ 後継科目 なし 2025年4月1日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
著作権法の基礎①

1回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・知的財産法と著作権法の特徴 ・保護対象(著作物の定義、主な種類等) 

2
著作権法の基礎②

2回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・権利の内容(人格権、財産権、保護期間等)

3
著作権法の基礎③

3回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・主な著作権制限(私的使用、引用利用、非営利無料の上演等) ・著作隣接権の概要

4
現行の著作権法の現状と今後の課題

4回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・著作物の集中管理に向けた、作業の現状 ・孤児著作物に対する法改正の進捗等

5
著作権管理団体の役割とその変遷

5回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・外圧由来の出自、メディアの変遷と著作権管理の対応状況 ・利用者・クリエイターとの向き合い方の変化 ・「KENDRIX」「GDSDX」、新たな取組みの意義と展望

6
音楽作家の活動と存在意義・課題

6回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・作詞家とは、作曲とは、編曲とは。 ・音楽理論、楽器の演奏、DAWの操作、マネージメント。 ・自分のやりたい音楽(ブランディング)、他人の求める音楽(ブランディング)。 ・音楽作家が直面する現実的な課題。

7
音楽の利用における著作権と著作隣接権の関係

7回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・音楽が収録されている原盤を利用する時に働く著作権と著作隣接権の内容を利用形態別に詳しく解説する。

8
インターネットを利用した、平凡な日常の事象における、著作権法上の問題

8回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・日常生活において発生する何気ない著作権侵害の事案につき、具体例を挙げてその法的問題点・解決案を解説する。

9
インターネット上における映像作品の権利保護

9回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・「リーチサイト規制条項(著作権法第113条第2項1号 第2号」制定までの過程 ・「サイトブロッキング」導入による著作権者保護の必要性

10
出版のデジタル化とライセンス

10回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・出版権と他のライセンスの違い。電子書籍がもたらす出版権の課題。 ・創作現場の変化と著作権の帰属先の問題。 ・ネット上の小説や漫画の著作権侵害。著作権侵害ではないが盗作?

11
動画投稿サイトの著作権法上の問題点

11回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・動画投稿サイトにおける著作権保護 ・プラットホームとしてのニコニコ動画、映像投稿者、映像権者との法的関係 ・ニコニコ動画における具体的な著作権保護のための施策

12
もしあなたが10万人のフォロワーを持つクリエイターだったら?

12回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・UGCクリエーターの拡大とその活動形態の特徴・法的問題点 ・これまでの音楽・映像制作者との作品流通・ビジネス形態の差異 ・二次創作物の権利者保護と、一次創作権者の権利保護の調和について。

13
AI(人工知能)の法的問題点

13回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・AIによる制作物と著作権概論 ・チャットGPT等の「生成AI」による制作物の著作権法上の問題点

14
拡張現実(AR)を巡る法律上の問題

14回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・XR/VR/MRとは ・XRと知的財産権概論

15
インターネット・デジタル環境における著作権保護・利用の現状と今後の動向

15回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

・インターネット・デジタル環境における著作権保護・利用に関する法改正や国の政策動向

関連科目