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科目の概要

経済学や政治学ではまず「個人」を想定して、その選択と行為の集まりとして社会を考える。しかし社会学には、そうした考え方をとらない理論の蓄積がある。この授業では学生と教員のオンラインでの双方向対話を重視しながら、そのような社会学の諸理論を学び、その発想法を修得させる。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
3-4Q
科目属性
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
積極的な授業参加(50%)、期末レポート(50%)
科目ナンバリング
SOC-2-C3-0034-013
到達目標
この授業の目標は、主流の経済学や政治学とは異なる考え方を修得し、その理論的応用ができるようになることである。さらに、それを用いて事象を分析し、批判的に検討し、未来像を打ち立てる力を身につけることである。その習得は、技術の応用やビジネスの新しい展開を考えるうえでも、有益なスキルとなるだろう。
教科書・参考書
[教科書]
  • 順次公開予定
[参考書]
  • 順次公開予定
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回二時間ほど予習を行ってください。
特記事項
前提科目 社会学Ⅱ 後継科目 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
社会学の考え方

1回開講日時:
学生便覧参照

初回として、社会学の考え方を簡単に講義する。

2
構造主義

2回開講日時:
学生便覧参照

この回では、構造主義と基本的な考え方を学ぶ。

3
言語理論と記号論

3回開講日時:
学生便覧参照

この回では、言語理論と記号論の基本的な考え方を学ぶ。

4
再帰性と構築主義

4回開講日時:
学生便覧参照

この回では、現代社会理論のいちばんの基礎となっている再帰性と構築主義の概念を学ぶ。

5
言説と系譜学

5回開講日時:
学生便覧参照

この回では、現代の社会学に大きな影響をあたえたフーコーの思想をもとに、「言説」の考え方を学ぶ。

6
ナショナリズム

6回開講日時:
学生便覧参照

この回では、「想像の共同体」の考え方を中心に、ナショナリズム分析の理論を学ぶ。

7
文化資本

7回開講日時:
学生便覧参照

この回では、教育学や格差社会論に影響を与えたピエール・ブルデューの「文化資本」の概念を学ぶ。

8
リスク社会

8回開講日時:
学生便覧参照

この回では、ウルリッヒ・ベックの「リスク社会論」を学ぶ。科学、情報化、グローバリゼーションなどを考察する理論的分析として重要なものである。

9
後期近代

9回開講日時:
学生便覧参照

この回では、現代社会の不安定化を理論的に分析したアンソニー・ギデンズの「後期近代」の理論を学ぶ

10
近代家族

10回開講日時:
学生便覧参照

この回では、「近代家族」について学ぶ。福祉やジェンダー研究に接続する考え方である。

11
福祉レジーム

11回開講日時:
学生便覧参照

この回では、社会保障の国際比較理論であるイエスタ・エスピン‐アンデルセンの福祉レジーム論を学ぶ。

12
文化研究

12回開講日時:
学生便覧参照

この回では、教育学や文化研究に影響を与えた、カルチュラル・スタディーズの理論を学ぶ。

13
ジェンダー

13回開講日時:
学生便覧参照

この回では、ジェンダー/フェミニズムの理論を概観し、あわせてLGBT問題に関わるクイア理論にも言及する。

14
移民と都市

14回開講日時:
学生便覧参照

この回では、サスキア・サッセンの理論を学び、さらにハーバーマスなど他の都市研究理論を紹介する。

15
世界システム

15回開講日時:
学生便覧参照

この回では、世界経済システム論について講義する。これまでの回であつかったテーマをこの理論でもう一度分析してみる視点ともなる。

関連科目