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科目の概要

音楽はどのように社会と切り結ぶのか。音楽から我々は何を得ているのか。指揮者/エル・システマジャパン音楽監督としての実体験も踏まえつつ、主にクラシック音楽の分野において、いま参照すべき様々な事例を紹介してゆく。ゲストを交えた対談も適宜行う。講義を通じて、音楽という営みを外に開いてゆきながら、受講者それぞれに「橋」としての音楽の可能性を見出してほしい。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
3-4Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
講義終盤の「学生による発表」を中心として、講義全体を通じた貢献度によって評価する。
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
SOC-2-C3-0034-015
到達目標
音楽を外へ開いていく方法を身につける。受講者それぞれが「音楽と社会」について関心を持ち、各人の生において音楽とどのように関わっていくのか、そして今後の文化芸術のあり方にどのような貢献ができるか、自分なりに考えられるようになる。講義を通して紹介される膨大な数の文献や作品(音楽分野に限らない)に触れることで、複数言語に及ぶ読解能力およびさまざまな作品を鑑賞・分析するための方法も得る。
教科書・参考書
[教科書]
  • 順次公開予定
[参考書]
  • 順次公開予定
授業時間外の学修
講義中に相当量の書籍や作品を紹介するので、随時消化していくこと。
特記事項
前提科目 なし 後継科目 なし ※実務家教員担当科目 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
イントロダクション

1回開講日時:
学生便覧参照

本講義に関するガイダンス。コロナ禍を経て改めて顕在化した「音楽と社会」をめぐるトピックを紹介しつつ、本講義に関わる必須文献も紹介する。

2
前奏曲:オペラリーディング

2回開講日時:
学生便覧参照

ある一つのオペラを取り上げ、その作品をいかに外に開いていくのか、教員なりの分析の手つきを示す。今期はビゼー「カルメン」を扱う。

3
第1幕1場:音楽と社会の関わり、その実例(前)

3回開講日時:
学生便覧参照

音楽と社会の切り結び方の好例として、エル・システマなど、世界的に注目を集めている音楽教育の取り組みを紹介する。

4
第1幕2場:音楽と社会の関わり、その実例(後)

4回開講日時:
学生便覧参照

音楽と社会の切り結び方の好例として、エル・システマなど、世界的に注目を集めている音楽教育の取り組みを紹介する。

5
二重唱:ゲスト対談

5回開講日時:
学生便覧参照

講義に関係するゲストを招き対談する。

6
第2幕1場:輪読とディスカション(前)

6回開講日時:
学生便覧参照

「音楽と社会」を考えるために適した文献を取り上げ、輪読とディスカッションを行う。今期はバレンボイム/サイードの『音楽と社会』(原著:Parallels and Paradoxes: Explorations in Music and Society)を読む予定。

7
第2幕2場:輪読とディスカション(後)

7回開講日時:
学生便覧参照

「音楽と社会」を考えるために適した文献を取り上げ、輪読とディスカッションを行う。今期はバレンボイム/サイードの『音楽と社会』(原著:Parallels and Paradoxes: Explorations in Music and Society)を読む予定。

8
間奏曲:音楽は国境を超えるか

8回開講日時:
学生便覧参照

教員が各国で指揮してきた実例を紹介しながら「音楽は国境を超えるか」というテーマで受講生とディスカッションを行う。

9
二重唱:ゲスト対談

9回開講日時:
学生便覧参照

講義に関係するゲストを招き対談する。

10
第3幕1場:組織論への展開(座学)

10回開講日時:
学生便覧参照

指揮者としての知見をリーダーシップ論や組織論に応用する講義。

11
第3幕2場:組織論への展開(実学)

11回開講日時:
学生便覧参照

教員が関わるオーケストラを用いたワークショップを行う。(予定)

12
第4幕への前奏曲

12回開講日時:
学生便覧参照

これまでの講義を踏まえ、受講生と相談しながら即興的に作り上げる。

13
第4幕1場:学生による発表

13回開講日時:
学生便覧参照

これまでの講義で関心を抱いた領域について自分なりに調べ発表する。

14
第4幕2場:学生による発表

14回開講日時:
学生便覧参照

これまでの講義で関心を抱いた領域について自分なりに調べ発表する。

15
フィナーレ -音楽、それは橋

15回開講日時:
学生便覧参照

本講義のまとめ。

関連科目