シラバス
入学のご案内履修登録

科目の概要

子どもは、地域の将来を担う存在である。子どもという次世代を地域で育む活動として、食を通じたシビックプライドの育成、新しいデザインによる地域の伝統工芸品への愛着育成、防災の取り組みなどがある。 これらの取り組みは、狭義には子どもの育成であるが、広義には地域づくりである。本授業における「地域づくり」とは、地域社会課題解決に向けた取り組み、地域を担う人の育成や地域の価値創造である。本授業では、さまざまな事例を手がかりに、議論を行い、子どもを通じて地域づくりへの理解を深める。必要に応じ実践者をゲストとして招き、対談、ヒアリングなどの多様な方法で実践の本質を学ぶ。本授業が対象にする子どもは、小学校中学年以下である。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
3-4Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
レポート・成果物20% , 発表・発言40% , グループワーク40%
前提科目
(推奨)
なし
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
なし
科目ナンバリング
SOC-2-C3-0034-016
到達目標
学修を通じて、子どもという次世代の育成を通じて、地域課題を理解し、解決をめざしてどのように実践がなされているかが理解できるようになる。地域では、多様な角度で次世代を担う子どもの育成がされていることが、理解できるようになる。また、地域における子ども世代のひとづくりにおいて、自らが考え活躍するイメージが具体的に持てるようになる。
教科書・参考書
[教科書]
  • 順次公開予定
[参考書]
  • 順次公開予定
授業時間外の学修
各回の講義内容は繰り返し見返し、各回二時間ほど復習を行ってください。また、次回の学習内容についてもあらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回二時間ほど予習を行ってください。
特記事項
前提科目 なし 後継科目 なし 2026年2月27日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

1
イントロダクション

1回開講日時:
学生便覧参照

授業のテーマ、授業の内容、進め方、運用のルール、評価方法について説明する。地域と子どもを概観し、整理する。

2
子どもと食①

2回開講日時:
学生便覧参照

地域への愛着を育成するために、地元の食材を子どもに楽しんでもらう実践がなされている。給食での食育活動の、事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

3
子どもと食②

3回開講日時:
学生便覧参照

子どもの成育にとって、栄養を適切に取ることは重要である。保育園の栄養士が、日々取り組んでいる実践事例を手がかりに、議論し地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

4
子どもとアート①

4回開講日時:
学生便覧参照

自己表現をするための子ども向けアートの実践がなされている。美術館でのワークショップなどの事例を手がかりに、議論し地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

5
子どもとアート②

5回開講日時:
学生便覧参照

環境問題を、子どもでも理解できるようにするアートの実践がなされている。廃プラスチックをあつかった劇や、子どもとアップサイクルの作品づくりなどの事例を手がかりに、議論し地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

6
子どもに向けたものづくりとデザイン

6回開講日時:
学生便覧参照

玩具、文房具など子どもが使うものに、地域特有の産品を用い、安全性や子ども自身が工夫できるようにデザインされているものがある。それらは、どのようにして考えられ作られているのか、事例を手がかりに議論し、理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

7
子どもとメディア(絵本、デジタル教材など)

7回開講日時:
学生便覧参照

子どもにとって本を読むことは知識を習得するために重要である。本を子どもに身近にする実践として絵本に親しむ場やデジタルの活用などの事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

8
子どもと防災

8回開講日時:
学生便覧参照

自然災害がいつ起こるかわかならない中で、子どもを守るために防災の取り組みがされている。保育園、幼稚園、小学校でされている先進的な防災への取り組み事例を手がかりに、議論し地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

9
海外の子育て・教育

9回開講日時:
学生便覧参照

子どもという次世代育成についてさまざまなアプローチがあることを、海外の事例を通じて学ぶ。海外の子育てや教育の事例を手がかりに、日本の良さや課題を議論し、地域づくりの理解を深める。 テーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

10
子どもとサイエンス

10回開講日時:
学生便覧参照

身近なテーマから科学の楽しさを教える取り組みがされている。子どもが科学を学び次世代を育成する取り組み事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

11
子どもと伝統工芸

11回開講日時:
学生便覧参照

地域への愛着を育成するために、伝統工芸品を子どもにとって使いやすいデザインにし、親しんでもらう実践が行われている。地域の伝統工芸品を次世代につないている事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

12
子どものキャリア教育

12回開講日時:
学生便覧参照

キャリア教育の入口として、子ども達が事業計画を作成し、金融機関から資金を借り入れ、仕入れ、商店街でお店を出して販売するという実践体験が行われている。地域キャリア教育の事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

13
子どもの放課後の居場所

13回開講日時:
学生便覧参照

核家族化が進む中で、多世代とふれあえる子どもの場所は重要である。小学生が放課後に誰でも行けて、自由に過ごせる多世代の居場所の事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

14
子どもを育む建物

14回開講日時:
学生便覧参照

体験を通じた学びの価値を提供する施設が増えている。子どもが触れたり楽しめるなど体験を提供する図書館、美術館、博物館などにの事例を手がかりに議論し、地域づくりの理解を深める。 ディスカッションテーマに沿って事例について、グループワークを行い、発表する。最後にコメンタリー、まとめを行う。

15
まとめ

15回開講日時:
学生便覧参照

全体を振り返り、俯瞰と総括を行う。

関連科目