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科目の概要

「社会を変える」「社会を変えなければならない」 誰もがこのような言葉を一度は聞いたことがあるだろう。あるいは、「社会を変えたい」と思っている人も多くいるかもしれない。 本当に「社会を変えたい」と思ったら、一度立ち止まって「社会を変える/社会が変わるとはどういうことか?」ということについて真剣に考える必要がある。この授業では、「社会を変える/社会が変わる」ということについて多様な観点から検討していく。

科目情報

履修想定年次
2年次
単位数
2単位
開講Q
1-2Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
レポート・成果物100%(毎回の授業後のレポート20%・最終レポート80%)
科目コード
SOC-2-C3-1200-010
到達目標
この授業を通じて期待することは、「社会を変える」「社会が変わる」ということについて多角的に検討することができるようになることである。社会を変えるための方法も、社会が変わりゆくありようも実際には非常に多様である。この授業を通じて、社会を変えるための実用的なスキル以上に、視点の豊かさを育んでいってもらいたい。
教科書・参考書
  • 濱西栄司他(2020)『問いからはじめる社会運動』有斐閣ストゥディア
授業時間外の学修
次回の学習内容について、あらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebで調べるなどして各回二時間ほど予習を行ってください。
特記事項
順次公開予定

授業計画

1
オリエンテーション

1回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

授業全体のアナウンスと参加者同士のディスカッションを行う。

2
「社会」を「変える」のはじまり

2回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

近代社会と社会変動の関連性について理解する。

3
革命と改革——社会が変わるとは何か?

3回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変動についての二つの基本的視点を理解する。

4
何が/誰が社会を変えるのか?

4回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変革の力学について理解する。

5
いつ/どこで社会は変わるのか?

5回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変動を取り巻く環境について理解する。

6
どのように社会を変えるのか?

6回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変革の方法的多様性を理解する。

7
変化をどのように理解し、評価するのか?

7回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変動についての理論的・方法論的視点を理解する。

8
事例1——フェミニズム

8回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変革の営みとしてのフェミニズム運動について理解する。

9
事例2——環境運動

9回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変革の営みとしての環境運動について理解する。

10
事例3——NPO

10回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変革の営みとしてのNPOの活動について理解する。

11
事例4——起業

11回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

社会変革の営みとしての起業について理解する。

12
発表1

12回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

参加者が関心のある問題とその問題へのアプローチについて発表する。

13
発表2

13回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

参加者が関心のある問題とその問題へのアプローチについて発表する。

14
発表3

14回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

参加者が関心のある問題とその問題へのアプローチについて発表する。

15
まとめとディスカッション

15回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

授業全体を振り返り、重要な論点について議論する。

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