科目の概要
科学的証拠に基づいた政策立案（EBPM）の基礎的な知識と技法を教える。具体的には、多様な施策の介入効果を正しく評価するための因果推論の考え方を理解し、統計分析ソフトRと模擬データセットを実践的に用いる新しい計量経済学の基礎的手法を演習する。また、効果の検証結果を他人に伝える際のデータビジュアライゼーションの基礎的手法も併せて紹介する。
科目情報
履修想定年次
3年次
単位数
2単位
開講Q
3-4Q
科目区分
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
レポート・成果物（60％）、グループワーク（40％）
前提推奨科目
前提必須科目
後継推奨科目
科目コード
ECON-3-C3-0034-002
到達目標
ビジネスや政策の現場における施策の「正しい効果の検証」方法について、それが具体的に何なのか、またそれをどうやって行ったのかを理解できるようになる。また、与えられたデータからどこまで「正しい効果の検証」ができるかについても思索し、「正しい効果の検証」を行うための環境作りのために必要なもの、要点についても演習を通じて検討できるようになる。
教科書・参考書
- 今井耕介(著),粕谷祐子(翻訳),原田勝孝(翻訳),久保浩樹(翻訳)「社会科学のためのデータ分析入門(上)」岩波書店(2018/3/13)今井耕介(著),粕谷祐子(翻訳),原田勝孝(翻訳),久保浩樹(翻訳)「社会科学のためのデータ分析入門(下)」岩波書店(2018/4/24)ScottCunningham(著)「因果推論入門〜ミックステープ：基礎から現代的アプローチまで」技術評論社(2023/5/9)
授業時間外の学修
予習よりも復習に重点を置く．各回履修後に配付資料の内容を再確認しながら，出された課題を解いて次回に持ってくること．
特記事項
順次公開予定
授業計画
第1回順次公開予定
第1回
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第2回順次公開予定
第2回
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第3回順次公開予定
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第4回順次公開予定
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第6回順次公開予定
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第7回順次公開予定
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第8回順次公開予定
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第9回順次公開予定
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