シラバス
入学のご案内履修登録

科目の概要

深層学習に代表されるAI技術は、我々の日常や社会生活だけでなく、今後の科学のあり方をも大きく変えていくことが予想される。本授業では、近代科学の根底にある「合理的で、客観的で、万人にとって有用である」という理念の成り立ちを確認した上で、来るべきAI駆動科学が従来のこうした科学観にどのような影響を与えていくか、ということを考える。

科目情報

履修想定年次
3年次
単位数
2単位
開講Q
3-4Q
科目属性
選択
授業の方法
演習科目
評価方法
レポート70%、グループワーク30%
前提科目
(推奨)
前提科目
(強く推奨)
なし
後継科目
(推奨)
科目ナンバリング
HUM-3-C3-0034-006
到達目標
合理性、客観性、公共性という理念が、現代我々が「科学」と呼ぶものの成立にどのように関わってきたのかを理解する。また現代において、AIがどのように科学に応用されているのかを知り、そうした融合が今後の科学のあり方にどのような影響を及ぼすかを、グループワークやディスカッション等を通じ主体的に考えることができるようになる。
教科書・参考書
[教科書]
  • 順次公開予定
[参考書]
  • 順次公開予定
授業時間外の学修
各回の学習内容について、あらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebなどで調べ、二時間ほど予習を行う。予習用に配られた資料がある場合、必ず目を通す。
特記事項
※実務家教員担当科目 2026年4月1日現在。内容が更新される場合があります。

授業計画

第1回
オリエンテーション:本授業の狙い

第1回開講日時:
順次公開予定

授業全体のねらいと構成を説明する。

第2回
科学と合理性

第2回開講日時:
順次公開予定

「科学は合理的である」とはどういうことか、啓蒙時代からの合理性の理念の検討を通じて考える。

第3回
科学と客観性

第3回開講日時:
順次公開予定

「科学は客観的である」とはどういうことか、18世紀からの客観性の歴史の検討を通じて考える。

第4回
科学と公共性

第4回開講日時:
順次公開予定

「科学は有用である」という理念の起源と意味について考察する。

第5回
発表とディスカッション

第5回開講日時:
順次公開予定

科学の合理性・客観性・公共性について各自の考えをまとめ、ディスカッションを行う。

第6回
科学における統計学の役割

第6回開講日時:
順次公開予定

科学的推論において統計学が果たす役割について学ぶ。

第7回
90分で理解する深層学習

第7回開講日時:
順次公開予定

深層学習の基礎を学ぶ。

第8回
深層学習の問題

第8回開講日時:
順次公開予定

深層学習において、未だよくわかっていない問題群を紹介する

第9回
深層学習の認識論

第9回開講日時:
順次公開予定

深層学習を理解する、とはどういうことなのか、哲学的認識論の観点から検討する。

第10回
発表とディスカッション

第10回開講日時:
順次公開予定

深層学習とそれが及ぼす我々の「理解」のあり方への影響について、各自考えをまとめディスカッションを行う。

第11回
深層学習は科学をどう変えるのか?

第11回開講日時:
順次公開予定

深層学習の科学への応用を紹介する。

第12回
AI駆動科学と合理性

第12回開講日時:
順次公開予定

深層学習が、科学の合理性という理念にどう影響を与えるのかを考察する。

第13回
AI駆動科学と客観性

第13回開講日時:
順次公開予定

深層学習が、科学の客観性にどう影響を与えるのかを考察する。

第14回
AI駆動科学と公共性

第14回開講日時:
順次公開予定

深層学習が、科学の公共性という理念にどう影響を与えるのかを考察する。

第15回
全体ディスカッション

第15回開講日時:
順次公開予定

深層学習が科学的理念に与える影響について、各自考えをまとめ、AI以降の科学のあり方を議論する。

関連科目