科目の概要
数学発展の歴史を辿り、社会にデータサイエンス・AIなど数理が深く入り込んでいる現状に照らし、ロジカルシンキングなど昨今さまざまな思考方法に耳目が集まっているなかで『数学的思考法』という思考パターンを定義付け、どのように物事を捉え深掘りしていくかの方法論を学ぶ。数学の歴史からその発祥のありさま、発展の状況、具体的なアウトプットの広がりに至る迄、多面的に学ぶ。ビジネスでのデータ解析事例を学ぶことで、具体的な考え方のコツを掴み、他の思考方法との類似点・相違点を考察することで、受講生が縦横に使いこなせる思考法として修得できるようにする。
科目情報
履修想定年次
3年次
単位数
4単位
開講Q
通期
科目区分
選択
授業の方法
ゼミ
評価方法
グループワーク70%、レポート30%
前提推奨科目
前提必須科目
後継推奨科目
科目コード
INF-3-C4-1234-028
到達目標
『数学的思考法』の本質を理解し、日常のあらゆる課題解決において当該思考法・フレームワークで捉え熟慮する姿勢を学ぶ。日々のビジネスの課題解決でこの思考法がどんな益をもたらしているか、アウトプットの視点からも深く理解する。特にデータ解析で具体的なビジネス課題解決を目指す際、『数学的思考法』によって課題解決の本質の深い理解と、解決の方向性の気付きを得ることを事例から学ぶ。
- 自力で専門書を読みこなす能力の獲得
- 市井のビジネスに於ける数理解析の応用の先端実例の知識を獲得すること
- 自分が読んだ内容を発表し批判を受けることで、論理的な説明やコミュニケーションの方法を学ぶ
ゼミは学修の集大成であり、自己の興味を持ったテーマに基づいて積極的に取り組むことが重要である。
教科書・参考書
- 【教科書】学生と協議して、教員側から提示したリストの中から専門書もしくは論文を適宜指定する。リストは3カテゴリに分かれており、①種々の数学的思考法、②人文領域に数学的思考法を適用した実例、③ビジネスでデータ解析をする際の数学的視点に分かれる。
授業時間外の学修
所謂”反転学習方式”に沿い実施するため、各回ごとに予め指定された書籍・論文を読んで課題(主に書籍・論文を読んだ上で、提起された課題に対しての回答をレポートする形式)をこなし、提出したうえで出席すること。次回の授業はその課題を済ませたことを前提に進む。
特記事項
順次公開予定
授業計画
第1回オリエンテーション
第1回
オリエンテーション
第2回文献講読
第2回
文献講読
第3回文献講読
第3回
文献講読
第4回文献講読
第4回
文献講読
第5回文献講読
第5回
文献講読
第6回文献講読
第6回
文献講読
第7回文献講読
第7回
文献講読
第8回文献講読
第8回
文献講読
第9回文献講読
第9回
文献講読
第10回文献講読
第10回
文献講読
第11回文献講読
第11回
文献講読
第12回文献講読
第12回
文献講読
第13回文献講読
第13回
文献講読
第14回文献講読
第14回
文献講読
第15回中間発表
第15回
中間発表
第16回中間発表
第16回
中間発表
第17回後半のオリエンテーションとプレゼンテーション
第17回
後半のオリエンテーションとプレゼンテーション
第18回文献講読
第18回
文献講読
第19回文献講読
第19回
文献講読
第20回文献講読
第20回
文献講読
第21回文献講読
第21回
文献講読
第22回文献講読
第22回
文献講読
第23回文献講読
第23回
文献講読
第24回文献講読
第24回
文献講読
第25回文献講読
第25回
文献講読
第26回文献講読
第26回
文献講読
第27回文献講読
第27回
文献講読
第28回文献講読
第28回
文献講読
第29回最終発表
第29回
最終発表
第30回最終発表
第30回
最終発表