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科目の概要

美術館で私たちが見る展覧会はどのように設計されているのだろうか? 展覧会の企画で最も重要なことは今の時代に相応しいテーマを設定することである。アートを語彙として行なうコミュニケーションでは世の中で起きていることを抽象化して説明する能力が求められる。授業の進め方として、ディスカッションが重要なのでグループ・ワークが中心となる。必要に応じてゲストを招いてお話をうかがう。

科目情報

履修想定年次
4年次
単位数
4単位
開講Q
通期
科目区分
選択
授業の方法
ゼミ
評価方法
レポート・成果物(展覧会の企画書・工程案)100%
科目コード
HUM-4-C4-1234-001
到達目標
展覧会をデザインする上で必要な知識を選択的に身につけていく。その際、異なる情報グループ同士を結びつけるストーリーを生み出す能力が求められるので、情報のノードを直感的に可視化する訓練を続けていく。いろいろな知識を瞬時に結びつける直感力を鍛えて企画に反映できるようにすることが目標になる。
教科書・参考書
  • 授業内で指定する
授業時間外の学修
美術館での展覧会のウェブサイトの研究、展覧会カタログのテキスト研究、美術展の見学
特記事項
順次公開予定

授業計画

1
オリエンテーション・展覧会に関する基礎知識の概説

1回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

授業の進め方についてのオリエンテーション、及び展覧会に関する基本的な解説。

2
展覧会とは何か

2回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

世界の美術館のサイトを見ながら「展覧会とは何か」の意味を考え・議論する。

3
展覧会のテーマについて

3回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

過去5年の世界の美術館で開催された展覧会のテーマについて傾向を分析する。

4
テーマを選ぶ

4回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

同じテーマに取り組むためのグループ分けを行なう。

5
テーマについて理解する

5回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

テーマを展覧会に出展させていくために、内容を深く理解するためのディスカッション。

6
展覧会のプロセスを学ぶ

6回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

選んだテーマを展覧会に組み立てるにはどんなプロセスが必要か自分たちで考える。

7
展覧会の企画案を練る

7回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

グループに分かれて展覧会の企画を「案」としてまとめる。

8
企画案の発表と相互評価

8回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

グループ別に企画案を発表して、グループ相互で意見を述べ合う。

9
企画案の発表と相互評価

9回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

グループ別に企画案を発表して、グループ相互で意見を述べ合う。

10
企画案の発表と相互評価

10回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

グループ別に企画案を発表して、グループ相互で意見を述べ合う。

11
オンライン展をデザイン

11回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

企画した展覧会をオンラインで見せるための方法を考える。

12
オンライン展の制作作業

12回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

ウェブサイト上で企画した展覧会を実際に作り込む。

13
オンライン展の制作作業

13回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

ウェブサイト上で企画した展覧会を実際に作り込む。

14
オンライン展の制作作業

14回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

ウェブサイト上で企画した展覧会を実際に作り込む。

15
テキストを書く

15回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

カタログ・テキストに相当する文章をまとめる。

16
テキストを書く

16回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

カタログ・テキストに相当する文章をまとめる。

17
広報計画を考える

17回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

どんなメディアに、どのように訴えるのか。

18
広報計画を考える

18回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

どんなメディアに、どのように訴えるのか。

19
オープニング・パーティー

19回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

展覧会をどのようなカタチでおひろめするのかパーティーをデザインしてみる。

20
関連企画のデザイン

20回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

展覧会のテーマに関連したイベントを考える。

21
関連企画発表

21回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

関連イベントの企画をゼミ内で発表する。

22
関連企画発表

22回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

関連イベントの企画をゼミ内で発表する。

23
オンライン展を公開する

23回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

展覧会をオンライン上で公開して反応を見て、課題を洗い出す。

24
オンライン展を公開する

24回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

展覧会をオンライン上で公開して反応を見て、課題を洗い出す。

25
オンライン展を公開する

25回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

課題を明確にした上で可能であれば修正を加える。

26
反省会

26回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

最初からの作業を通じて、展覧会を企画する際の留意点をまとめる。

27
反省会

27回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

最初からの作業を通じて、展覧会を企画する際の留意点をまとめる。

28
未来に向けた展望

28回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

今回の経験に基づいて、次回の企画づくりに活かしたいことを考える。

29
未来に向けた展望

29回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

今回の経験に基づいて、次回の企画づくりに活かしたいことを考える。

30
長期的な資金集めについて

30回開講日時:
2099年4月1日(水) 00時00分より

企画と資金の関係について、ファンドレージングの技術を学ぶ。

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