
科目の概要
本授業では、国内外からの具体的な文学作品を取り上げ、文学作品の分析のために使われる主な文学理論について学ぶ。我々は単なる娯楽として読む文学作品を文学理論を使って批判的に解読することで、社会と文化の関係性について理解し、文学はいかにしてより良い社会づくりに貢献できるのかについて知識を得る。
科目情報
履修想定年次
4年次
単位数
4単位
開講Q
通期
科目区分
選択
授業の方法
ゼミ
評価方法
レポート・成果物30%、グループ発表35%・グループワーク内での発言35%
前提推奨科目
前提必須科目
後継推奨科目
科目コード
HUM-4-C4-1234-002
到達目標
この授業では、次のような知識・能力を身につける。(1)文学作品や文化を批判的に分析することで、現代社会が直面する様々な問題について主体的に考える力を身につける。(2)今後の文学作品を読むとき、社会現状と結び付けて解読することができる。(3)視野を広げることで、自文化を相対化することができる。
教科書・参考書
- オリジナルの資料を授業時に提示する
授業時間外の学修
各回の学習内容について、あらかじめ不明な単語や前提となる知識をWebなどで調べ、二時間ほど予習を行ってください。予習用に配られた資料がある場合、必ず目を通してください。また、本科目で受講生がグループで発表をし、最後にレポートを提出してもらう。
特記事項
順次公開予定
授業計画
第1回オリエンテーション
第1回
オリエンテーション
第2回ニュー・クリティシズム論
第2回
ニュー・クリティシズム論
第3回ニュー・クリティシズム論
第3回
ニュー・クリティシズム論
第4回受容理論 ①
第4回
受容理論 ①
第5回受容理論 ②
第5回
受容理論 ②
第6回構造主義 ①
第6回
構造主義 ①
第7回構造主義 ②
第7回
構造主義 ②
第8回ポスト構造主義
第8回
ポスト構造主義
第9回ポスト構造主義
第9回
ポスト構造主義
第10回ポストコロニアル論
第10回
ポストコロニアル論
第11回ポストコロニアル論
第11回
ポストコロニアル論
第12回精神分析批評
第12回
精神分析批評
第13回精神分析批評
第13回
精神分析批評
第14回中間発表
第14回
中間発表
第15回中間発表
第15回
中間発表
第16回フェミニズムとジェンダー論
第16回
フェミニズムとジェンダー論
第17回フェミニズムとジェンダー論
第17回
フェミニズムとジェンダー論
第18回エコクリティシズム/環境批評
第18回
エコクリティシズム/環境批評
第19回エコクリティシズム/環境批評
第19回
エコクリティシズム/環境批評
第20回翻訳論
第20回
翻訳論
第21回翻訳論
第21回
翻訳論
第22回世界文学論
第22回
世界文学論
第23回世界文学論
第23回
世界文学論
第24回アダプテーション論
第24回
アダプテーション論
第25回アダプテーション論
第25回
アダプテーション論
第26回ポストヒューマン論
第26回
ポストヒューマン論
第27回ポストヒューマン論
第27回
ポストヒューマン論
第28回最終発表
第28回
最終発表
第29回最終発表
第29回
最終発表
第30回まとめと振り返り
第30回
まとめと振り返り